音価の理解がちょっとあやしい生徒さん用に音符カード作成中。
これを台紙にのせて使います。
ワークブックをやっても、リズム課題をやっても、そのときは出来たと安心したのに、小さい子はすぐ忘れちゃったり、何となくやっていてちゃんと理解していなかったりする(と教え始めて気づきました…)
…ので、一度勉強したことでも繰り返し、繰り返し基本に立ち戻る必要があります💦
でないと後ですごく困る事になる…。
幼いうちに飲み込みの早かった生徒さんほど気をつけなくてはいけなくて
上手に出来るからとひたすら前進し続けていると、思わぬところで引っかかってしまったりします。
かくいう私も、幼い頃、ソルフェージュや楽典はかなり早く進んだ方だと思いますが、
今、当時使っていた教材を見直してみると、小学校低学年のうちにほぼ同じ内容を扱う教材を何巡かしています。
お陰様でしっかり身について、小学校卒業のころには大学受験に必要な教材は全て終わり、中学の頃は大学生と同じ和声の教材を使っていました。最初に基礎をしっかり固めてもらったおかげです。
さて、このカードですが…
パズルみたいで面白いのか効果的面。
こういうもの、もっとちゃんとしたものが売ってるのかもしれませんが、結局私は必要そうな生徒さんが出てくる度にちまちまと手作り…。
そちらの方がひとりひとりに合わせた仕様に出来るというのもありますが💦
色々と要領が悪くて、もうちょっとあれこれ効率的にこなせないものかなーと悩むこの頃です😢