こんにちは。木山音楽教室主宰の木山舞子です。
先日のフランス室内楽研究会コンサートにて、ピアノ連弾で演奏したシャブリエ作曲の『スペイン』についてのお話です。
この曲、元々はオーケストラのための曲です。そして実は二台ピアノバージョンもあり、私は中学生の時に姉と一緒に演奏した経験があります。
それ以来◯十年ぶり?!の演奏でしたが、その頃の事や、素晴らしいレッスンを色々と思い出して、感慨深い準備期間でした。
また、今回楽譜はアンドレ・メサジェの編曲を使用しましたが、1箇所だけ、二台ピアノバージョンから抜粋して付け加えたところがあります。
1番盛り上がるところに二台ピアノバージョンからアルペジオをプラス!
より華やかになりましたが、2小節おきに2人のピアニストの手の交差が入れ替わり、かつメロディと重なる音だけ省いて弾くという、工夫と練習が必要に、、😅
でもより連弾としての見どころが増えて良くなったと思います😉
この曲について、以前演奏した時からの思い出は色々あります、、、そのお話は長くなるのでまた!